練習メニュー

 ボクシングスクールで実施する練習メニューについてお知らせします。メニューの監修は、ロサンゼルスオリンピック代表、全日本選手権6連覇の、瀬川正義理事長です。

ジュニアの練習性が主体になりますので、1ラウンド2分で 30 秒の休憩をはさみ次のラウンドに進みます

〇技術レベルに関わらず初心者から上級者まで行う練習メニュー

(1)体操・ストレッチ

体操はなじみ深いラジオ体操で構いません。ストレッチでは全身の関節を伸ばし、可動域(関節が無理なく動ける範囲)を広げ、怪我の予防とパフォーマンスの向上を目指します。

(2)ロープスキッピング(縄跳び)  2~3ラウンドの連続

瞬発力、バランス、スタミナ等を身につけるために必須のトレーニングです。ロープは通常ランド間の休憩を入れず連続して行います。県内高校生が練習している動画へのリンクを挿入しておきます。参考にしてください。

(3)ステップワーク  2~3ラウンド

主に初心者が行う練習ですが、とても重要です。ボクシングの基本はステップ(足運び)にあります。前後左右どの方向へも瞬時に動けて、動いた先で攻撃も防御もできる態勢(ファイティングポーズ)を維持できるステップワークの練習をします。ステップを学ぶ過程で、攻防一体の競技であるボクシングについての理解を深めてもらいます。中・上級者はシャドウボクシングに含めて練習します。

(4)シャドウボクシング 2~3ラウンド

ステップワークに加え攻撃と防御の動きを加え、相手がいることを想像しながらボクシングの動き全てを再現します。初心者のうちは単純な前後のステップに左右のストレートパンチだけを加えたシャドウボクシングから始めます。

〇基本を身につけた者が、指導者の監督のもと行うメニュー

(5)パンチングバッグ(サンドバッグ)  2~3ラウンド

パンチのパワーと持久力を高めます。



(6)パンチングミット  ラウンド数は適宜

指導者が持ったミットを指示されたパンチで打ちます。初心者のうちは足を止めた状態で特定の位置に特定のパンチを打ち込みます。上級者になると、試合同様の動きをしながら攻撃と防御を取り交ぜたミット打ちをします。




〇十分技術を身につけた者が、指導者の許可のもと行う練習メニュー

(7)マスボクシング  ラウンド数は適宜

試合形式の練習ですが、相手にパンチを当てることはしません。

(8)スパーリング  毎日行うメニューではありません

試合形式のフルコンタクトの練習ですが、初心者は絶対に行ってはいけません。十分練習を積んで試合に出るレベルに達したものが、指導者の許可のもと行います。レフリーを入れて危険な場合はすぐにストップできる状況で行います。

〇各自の自己管理で行うメニュー (全体で行うこともあります)

(9)ロードワーク

ランニングです。スクールの時間内で行うことは出来ませんが、ボクシングの上達を目指すものは、毎日欠かさず行います。

(10)筋力トレーニング

これもスクールの時間内では不足します。各自の時間で行ってください。攻撃のための筋肉(腕、肩まわりなど)ばかりではなく、防御のための筋肉(腹筋、首まわりなど)も鍛える必要があります。

(11)休養・栄養

休むこと、食べること。これもボクシングの大切なトレーニングだと考えましょう。